シラウオの概要
| 項 目 | 詳 細 |
|---|---|
| 名 前 | シラウオ |
| 分 類 | キュウリウオ目シラウオ科シラウオ属 |
| 学 名 | Salangichthys microdon |
| 分 布 | 日本海側は北海道から九州の沿岸、太平洋側は北海道から岡山県沿岸。朝鮮半島にも分布。 |
形態・特徴
形態
細長い側扁形型。背びれ付近に向かって太くなり、尾びれにむかってまた細くなる。体長は約10cm。名前のイメージで白い体色を想像しがちだが、生きている間は半透明のため、内臓や骨などが透けて見える。産卵、放精後に死ぬとどんどん白っぽくなっていく。
異名
岡山:シラユオ、石川:シラス、スベリ、佐渡:シラユ、富山:アマサギ、八郎潟:オオシロヨ・シロヨ など
特徴
淡水と海水が混ざり合う汽水域に生息する淡水魚で、おもにプランクトンを食べている。 2月から5月ぐらいに川を遡上して産卵する。寿命はおよそ1年。
旬
春。2月〜4月が盛漁期。産卵のために大群で遡上する河口にて篝火を焚き、おびき寄せて網で捕獲する漁法が多い。
選ぶときのポイント、その他
ゆでたものは黒目がしっかりと目立つものがよい。生の場合は透明度が高いものが鮮度のよい証。
多く含む栄養素
脂肪燃焼促進や免疫機能の調整、高血圧抑制、動脈硬化などにもよいとされるドコサヘキサエン酸(DHA)、免疫機能の調整、高血圧抑制、動脈硬化などによいとされるエイコサペンタエン酸(EPA)を多く含む。また、まるごと食べられる小魚のためカルシウムやマグネシウムも摂取することができる。
食感
生のものはプリプリとしているが、火を通すと柔らかく、ふわっとした食感に変わる。
調理法
刺身
刺身
新鮮なものは生食も可能。氷水でしっかりと冷やして水気を切り、わさび醤油やしょうが醤油でいただく。薬味を添えてもよい。ただし生食は寄生虫のリスクもあるので注意が必要。
揚げる
かき揚げ
天ぷら粉を水で溶き、シラウオを絡めて油で揚げる。サクサクの衣とふっくらとした身が相性抜群。
煮る
卵とじ
鍋にだし汁、みりん、酒、醤油を入れて煮立ててからシラウオを入れ、火が通ったら溶き卵を入れてとじる。